MT5:PageButeプラグインで分割したページの文字コードを変更する方法(Ver.3.5.6~)
2013.12.18
MTで生成するページの文字エンコーディングを変更するCharsetEncoderプラグインですが、
ほぼ毎回といっていいほど実装するPageButeプラグイン(ページ分割プラグイン)と
合わせると上手く動きません。

それについては小粋空間さんのページで対処法を紹介されています。
PageButeプラグインにコードを1行追加するという簡単なものなのですが、
PageButeのバージョン3.4.2向けだったため最新のバージョン3.5.7(おそらく3.5.6以降)ではコードの追記場所が変わっているようでした。

で、プラグインが書けないなりに動く場所を探してみたのでメモしておきます。


■PageBute 3.5.7

580行目、
if($page_count == 1) {

の直前に

MT->run_callbacks('page_bute', \$output, %opt);
を追記。

$output =~ s/\Q$garbage{IFPAGENOEMPTY}\E|\Q$garbage{IFPAGENOEMPTY_END}\E//g;

の下なら大丈夫なんだろうと思います。

上述の通りだいぶ手探りなので、
もし、どこどこのほうが良いだとか、こうしないと上手く動かないよ、などがありましたら是非お知らせください。

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Select要素とFirefox
2013.12.10
以前このようなエントリを書きましたが、
久しぶりにselect要素の装飾について検索してみたところ、
Firefoxのselect要素に付くしつこいデフォルトスタイルを、
CSSのみで消し去る方法が書かれていました。

How to remove hide the <select> arrow in Firefox using

通常のアピアランスのクリアに加え、下記の2行を追加することで
あの憎き矢印を回避できるようです、これは期待が高まります。
------------
select {
 -moz-appearance: none;
 text-indent: 0.01px; ←コレと
 text-overflow: ''; ←コレ
}

------------

また、このままだとIE10で矢印が表示されてしまうので、
------------
select::-ms-expand {
 display: none;
}

------------
を加えることで対処できます。

この方法でselect要素を装飾してみたサンプルを、
いくつかの環境で表示させてみました。
select_sample01.gif
IE8に関してはまぁアレなのでアレとして、
PC版のFirefoxでは確かに矢印は消えています、素晴らしい。
しかし、ワタクシ的に一番期待していたAndroid版Firefoxでは
残念ながら効果がありませんでした...。
モジラさん、お願いしますよ。
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