CSV
MT5:CSVで一括登録っぽいこと5
2010.01.21
前回の続きです。

4.MTのインポート機能を使って一括登録

最後はもうわざわざ書くほどのことではないのですが、
できた記事データをMTにインポートします。

メニューの「ツール」から「記事のインポート」を選び、
作成した記事データを指定します。
他の設定はデフォルトでやりました。

ちなみに前回の文字コード変更がうまくいってない場合、
インポートしても記事が登録されません。


これで、無事にすべての記事が登録されれば完了です。
| コメント(0)
MT5:CSVで一括登録っぽいこと4
2010.01.14
前回の続きです。

3.テキストエディタなどで文字コードを変換

データの整形は終わりましたが、このままではまだインポートすることができません。
なぜかというと、文字コードと改行コードがMTにあっていないからです。

■MTで扱えるデータ
文字コード:UTF-8
改行コード:LF

■整形したデータ
文字コード:Shift-JIS
改行コード:CR+LF(winの場合?)

となっています。
各種テキストエディタで変換してみてください。

ちなみに自分は秀丸エディタを使っています。
一度テキストをすべてコピーして削除、エンコードの種類をUTF-8に変更/改行コードをLFに変更したのち、貼りつけしています。
もっとうまい方法もありそうな。


次回に続きます。
| コメント(0)
MT5:CSVで一括登録っぽいこと3
2010.01.06
前回の続きです。

2.データをMovable Type形式に整形する

登録するデータの準備ができたら、次はMTにインポートできるようにデータを整形します。
まずMT形式がどういうものかですが、適当な記事を作って「記事のエクスポート」をすると以下のような形で吐き出されます。

----------------------------------------------------------------------
AUTHOR: gravity
TITLE: 記事タイトル
BASENAME: 01
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 0
CONVERT BREAKS: 0
ALLOW PINGS: 0
PRIMARY CATEGORY: カテゴリー1
CATEGORY: カテゴリー1
CATEGORY: カテゴリー2
DATE: 11/25/2009 03:33:10 PM
TAGS: 
-----
BODY:
テスト文章です。
-----
EXTENDED BODY:

-----
EXCERPT:

-----
KEYWORDS:

-----


-----
CF50_test1: カスタムフィールド1
CF50_test2: カスタムフィールド2
--------
----------------------------------------------------------------------

これが1つの記事情報で、登録する分だけズラッと並ぶことになります。
前回作ったCSVデータを整形して、上のようなデータを作ります。


| コメント(2)
MT5:CSVで一括登録っぽいこと2
2009.12.17
前回の続きになります。

1.CSVデータを用意する

エクセルを使い、次のようなデータを作ります。
091217_oshi.jpg

1行が一つの記事になります。
1行目には、記事を登録するのに必要な項目名を並べました。

ここで注意ですが、空セルのない行を最低1行は用意してください。
この後MTにエクスポートできるようにデータを整形するのですが、
その時にエラーが出る可能性があります。

ちなみにこの1行目は整形の段階でカットできますので、
項目名はわかりやすければ何でもOKです。

入力ができたら、CSV形式で保存して完了。


次回に続きます。
| コメント(0)
MT5:CSVで一括登録っぽいこと1
2009.12.10
MTの記事を、CSV形式のデータを使って一気に登録したいなーというお話です。
CSVというのは要素をカンマ区切りにして並べたデータ形式のことです。

中身はこんな感じになります。

データA, 要素1, 要素2, 要素3
データB, 要素1, 要素2, 要素3
データC, 要素1, 要素2, 要素3

この1行1行をひとつの記事として、たとえば

タイトル, 本文, カテゴリー1, カテゴリー2, カスタムフィールド

という感じで記事のデータを入れていき、まとめてアップしようということです。

| コメント(0)

月別アーカイブ