2008.11.19 (Wed)
蜷川実花展に行ってきました。
蜷川実花といえばオニ演出家(語弊はあるけど)として有名な蜷川幸雄の娘であります。映画「さくらん」でも炸裂していたその色彩美に、いつもドキドキしちゃいます。間違いなく素晴らしい展示でした。写真集ゲット。
表現者として長けているかは、才能だけでなく努力だ、いや、むしろ努力だ!と賢人たちは言います。蜷川実花さんの作品を見て「ナルホド、努力だ!」と、実感できたか、というと、できませんでした。才能もあるだろー、って。あると思います。
でも、思うことは、この人だけがなし得られる特別な環境があるわけではなさそうだ、ということ。自分がいる環境や状況を活かしているか、その中で大切なことに単に気が付けるか、気付いていているかいないか、の差だけなのかもしれないと、展示を見てやっぱりそう思いました。
気が付くために視野を広く多角的に持っていないとですね。やるぞ。
グラビティワークス 浅賀
【東京オペラシティアートギャラリー】
http://www.operacity.jp/ag/exh99/
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2008.10.28 (Tue)
たきもっちゃん先輩のピースマークが、 面白そうだったので、作ってみました
(ほんとうは、サイトに登録したかったけど...英語がイミフメイ...)
題名は「ladyburg」
てんとう虫とピースマークです。カタチが似ている...?
小さな虫にもしあわせを...
というかんじで!
どうでしょう
とみー
2008.09.08 (Mon)
マグナムフォトの写真家が撮ったパリの写真展を観てきました。有名な報道カメラマン、ロバートキャパの作品もありました。
場所は銀座3丁目、中央通沿いのシャネル4階の『シャネル・ネクサス・ホール』。
まず辻仁成が寄せたウェルカムボード(というのか)が分かり易くてよかったです。
さて、モノクロ写真は約50年以上前に撮られたものから、ここ10年ぐらいのものまで。その中のパリはまさに想像のパリ、イメージそのもの。行った事はないし、その時代にいるわけもないけど、フランス・パリに思いをはせるには十分すぎます。
写真の力は年月が経っても衰えないんですね。
もちろん、撮る人がどこをいつスナップするか、がキメテなのでしょう。
フランスにあこがれ、そして、自分も写真の銀座の街を少しでもあんな風に切り撮りたいです。
グラビティワークス 浅賀
【CHANEL】
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