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今さら「スラムドッグ$ミリオネア」を観た
2009.05.27 (Wed)
先日、第81回アカデミー賞を独占した「スラムドッグ$ミリオネア」を、
やっと観ました。

壮絶なスラム街の描写に驚きながら、ストーリーが進んでいくうちに
徐々に明らかになる謎も、スゴく爽やかなハッピーエンディングも、見応えありました。
ラストはインド映画ならではのサービスもあるので、マサラ・ムービーファンには嬉しい限りですね

が、この映画の監督ダニー・ボイルはイギリス人。

実は、「外国人が描く外国」って、ヘンな映画が多いのです。

実際、この「スラムドッグ$ミリオネア」も、
映画を観た観客の39%が「傑作」、49%が「良い作品」と答えながらも、
鑑賞後の感想として「真実を描いていない」「怒りを感じた」と答えた人が
非常に多かったそうです。

もっともらしく描いた映画も、生活していないと分からないディテールや、
すっごく大切にしている文化も、外国人から見ると、すっごく抽象的な事なんでしょうか。

自国民が観ると「なんじゃ、こりゃ?」って描写があって、
以外と興醒めするもんです。


そういう映画を思い出しながら、ピックアップしてみました。




【日本が舞台の外国映画】
※順不同です。

「SAYURI」
主要キャストのほとんどが中国人俳優。
京都の描写はセットなのに、かなりよく出来てる。
でも、芸事の風景は何故か中国っぽい。なぜ?

「硫黄島からの手紙」
イーストウッド本人が「日本映画」だというほど、忠実に描かれた戦争映画。
細かいところで、違和感はあるものの、それほど気にならない。

「ラストサムライ」
まぁ、ニュージーランドロケなので、なんか日本ぽくない戦闘シーンはさておき、
農村の描写は良く出来ていたかなぁ、と。

「ブラック・レイン」
ほとんどを大阪・神戸でロケ。
地下駐車場のネオンや、なんばの描写がスモークだらけでカッコよすぎる。
あと、高倉健のそばの食べ方がスゴイ。

「ベストキッド2」
空手の師匠であるミヤギの故郷・沖縄が舞台なのに、全てアメリカロケ。
1984年製作の映画なのに、1950年代の音楽や生活レベルが描かれる。
とんでもない時代考証に驚きます。必見。

「ザ・ヤクザ」
高倉健が相変わらずシブい。
日本の描写に関しては、記憶がほとんどない・・・(苦笑)

「キル・ビル Vol.1」
クエンティン・タランティーノは、新作「イングロリアス・バスターズ」でも
ドイツ人役にはドイツ語を喋らせるほど、実はディテールにはこだわる監督。
それだけにユマ・サーマンが話す日本語がヘン(笑)
そして青葉屋の作りもヘン。

「ガンホー」
アメリカで日本車がガンガン売れていた時期の日本企業を描いた作品。
日本人の礼儀を、大げさすぎるくらいにして描いている。
コメディなので、正しい描写。

「ハンテッド」
風俗産業に対する描写がヘン。

「ワイルド・スピード3」
ほとんど記憶に残ってない・・・。

「007は二度死ぬ」
ボンドが風呂に入るシーンは、何かを決定的に勘違いしている(笑)

「WASABI」
ヒロスエが絶好調に「ヘン」だった頃に撮影された作品。
日本の描写は、背景程度。
使い古された出がらしみたいな設定で、よく映画に出来たよなぁ・・・。
リュック・ベッソンおそるべし。

「東京攻略」
香港映画だけど、日本を舞台にしたアクション映画。
なぜ日本?

「頭文字D(イニシャルD)」
日本のマンガ原作だけど、ほとんど香港キャストの香港映画。
唯一の日本人キャストの鈴木杏が妙に可愛かった。
これも、特筆すべき日本の描写は、ほとんどナシ。

「ミスター・ベースボール」
高倉健は、よくこの映画に出ようと思ったもんだ。
主演のトム・セレックが、監督(高倉健)の娘と恋に落ちるのだが、
なぜか、献身的に身の回りの世話までする。
なんか日本人女性に対する幻想が・・・。

「THE JUON」
日本にサラ・ミシェル・ゲラーがやってきたという設定。
サラ・ミシェル・ゲラーもカルチャーギャップもなく、すごく馴染んだ描写ばかり。
冒頭で「ID4」の大統領が飛び降り自殺するよ(笑)

「悪魔の毒々モンスター 東京へ行く」
関根勤と安岡力也がめちゃくちゃ面白い。
完全にバカにした日本の描写が最高です。
あと、ハリウッド映画に初めて、たい焼きが登場した記念すべき作品(笑)

「がんばれ! ベアーズ 大旋風 -日本遠征-」
ウォルター・マッソーが出てない・・・。
観た記憶はあるんだけど、内容も覚えてない・・・。



以上、ウエダでした。


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コメント(1)

浅賀 2009年5月27日 15:14

相変わらず参考になるなー。
ブラック・レインとベストキッド2は見るぞ。

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