2009.08.13 (Thu)
結局「G.I.ジョー」を観に行けなかったのだが、
アメリカでは、週末3日間で5000万ドル以上を稼ぎ出し、
ロケットスタートとのこと。
アメリカ人は分かってるなぁ（笑）
8/3
ナシ
8/4
ナシ
8/5
ナシ
8/6
【任侠ヘルパー（2009）】
HDDレコーダーに録画しておいたのをまとめて観る。
観る前は、草なぎメンバーのヤクザ演技は
どうかと思っていたが、これが中々のもの。
演出のおかげというのもあるが、
ずる賢そうなヤクザ演技が、とても良い。
まだ観てないけど、香取慎吾の両さんもアリかも・・・。
「ハチワンダイバー」のそよ役がハマりすぎだった
仲里依紗も相変わらず良い。
これ、原作アリなんだと思ったら、オリジナルとの事。
まぁ、ストーリーのお約束具合がてんこ盛りなので、
先が読めないストーリーではない。
だけど、割り切って王道を突き進んでいるので、
スタッフの心意気が見る事ができる良い作品だ。
ラストもお約束で思い切り泣かせてほしいものだ。
8/7
【その土曜日、7時58分（2007）】
シドニー・ルメットって死んだんだと思ってたら、
まだ映画を撮ってた事に驚き。
しかも冒頭から激しいベッドシーン。
ベッドシーンを演じるのは、
狂気を目に宿したデブ俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン。
お相手は、最近やたら脱ぎまくるマリサ・トメイ（何があった？）。
冒頭のベッドシーンから、時を同じくして、
とある宝石店に強盗が入る。
おばさん一人相手にまとも仕事ができない強盗。
結局、失敗に終わりおばさんと強盗は互いに撃ち合って死亡。
輸送役だったイーサン・ホークは、
失敗した事にテンパって仲間を放置して、逃走。
ここで、また時間が戻る。
映画は、強盗が失敗するまでの経緯を
カットバックを多用して、丹念に描く。
ホフマンとホークは兄弟役で、
気が弱いホークが金に困っっている事を知るや、
強盗話を持ちかけるホフマン。
その強盗計画とは、なんと実家の宝石店を襲う事。
なんとも鬼畜な話なのだが、
ホークはボンクラオーラを出しまくってる
ツレを巻き込むものの、計画らしい計画も立てず、
グダグダな状態で決行する日が近づいてくる。
そして、犯行当日。
宝石店の鍵を開けたのは、二人の母親だった・・・。
冒頭で撃ち殺されたのが二人の母親だったという事が判明した瞬間から、
あのグダグダな強盗劇がとんでもない悲劇に変貌する。
ここまででやっと後半。
衝撃の事実を知ってからの、二人が取った行動が、
クライマックスで描かれる事になる。
どう転んでもハッピー・エンドにはならない辛口の作品。
どうしようもなく強欲で自分勝手なホフマンの演技も素晴らしいが、
自分で何も決める事ができないホークのダメ人間演技もスゴイ。
しかし、父親役のアルバート・フィニーがラストシーンで見せる
迫真の演技で、一気に持っていってしまった（笑）
名優アルバート・フィニーの実力を見る事ができる作品だった。
「ミラーズ・クロッシング」を観たくなってくる。
8/8
【アラトリステ（2008）】
ヴィゴ・モーテンセンが、スペインの歴史大作に
出演した事でも話題になった作品。
太陽が降り注ぐ、明るいメロドラマみたいな作品かと思っていたら、
真逆の陰鬱としたテイスト。
マドリード最強の剣士・アラトリステの人生を軸に、
16世紀無敵を誇ったスペインが衰退していく様子を描く。
レンブラントライトで撮影された映像は絵画的で、
どのシーン、どのショットも美しい。
音楽も歴史大作に相応しい壮大さが表現できていて、すごく良い。
ヴィゴ・モーテンセンも「ロード・オブ・ザ・リング」で鍛えた
ソードアクションはバッチリ。
戦死した戦友の子供を引き取り、一人前に育てあげたり、
生涯一人だけの女性を愛してたり、漢気たっぷりでカッコよすぎるアラトリステ。
まぁ、どこまで事実なのか分からないけど、
スペインにはこんなに冒険や恋をした人がいるのかと感動した。
しかし、スペイン剣士達の格好は、どうみても「風の谷のナウシカ」に
出て来るユパ様のよう。
あ、こっちがスペイン剣士を参考にしたのか！
いずれにしてもカッコよすぎる。
8/9
【涼宮ハルヒの憂鬱（2009）】
やっと終わった・・・。
「エンドレス・エイト」・・・。
8週間も同じ話を見せられたのは初めてだけど、
もう二度とごめんだ・・・。
付き合えるのは、4週まで。
実験はよそでやってくれって感じ。
あとはDVD発売時にこのエピソード一式を
どのように収録するのかが見物だ。
今週末こそは「G.I.ジョー」を観て、
リーアム・ニーソン久々のヒット作「96時間」が公開されるので、
できれば「96時間」も観たい?。
2本は無理か・・・。
ウエダでした。
アメリカでは、週末3日間で5000万ドル以上を稼ぎ出し、
ロケットスタートとのこと。
アメリカ人は分かってるなぁ（笑）
8/3
ナシ
8/4
ナシ
8/5
ナシ
8/6
【任侠ヘルパー（2009）】
HDDレコーダーに録画しておいたのをまとめて観る。
観る前は、草なぎメンバーのヤクザ演技は
どうかと思っていたが、これが中々のもの。
演出のおかげというのもあるが、
ずる賢そうなヤクザ演技が、とても良い。
まだ観てないけど、香取慎吾の両さんもアリかも・・・。
「ハチワンダイバー」のそよ役がハマりすぎだった
仲里依紗も相変わらず良い。
これ、原作アリなんだと思ったら、オリジナルとの事。
まぁ、ストーリーのお約束具合がてんこ盛りなので、
先が読めないストーリーではない。
だけど、割り切って王道を突き進んでいるので、
スタッフの心意気が見る事ができる良い作品だ。
ラストもお約束で思い切り泣かせてほしいものだ。
8/7
【その土曜日、7時58分（2007）】
シドニー・ルメットって死んだんだと思ってたら、
まだ映画を撮ってた事に驚き。
しかも冒頭から激しいベッドシーン。
ベッドシーンを演じるのは、
狂気を目に宿したデブ俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン。
お相手は、最近やたら脱ぎまくるマリサ・トメイ（何があった？）。
冒頭のベッドシーンから、時を同じくして、
とある宝石店に強盗が入る。
おばさん一人相手にまとも仕事ができない強盗。
結局、失敗に終わりおばさんと強盗は互いに撃ち合って死亡。
輸送役だったイーサン・ホークは、
失敗した事にテンパって仲間を放置して、逃走。
ここで、また時間が戻る。
映画は、強盗が失敗するまでの経緯を
カットバックを多用して、丹念に描く。
ホフマンとホークは兄弟役で、
気が弱いホークが金に困っっている事を知るや、
強盗話を持ちかけるホフマン。
その強盗計画とは、なんと実家の宝石店を襲う事。
なんとも鬼畜な話なのだが、
ホークはボンクラオーラを出しまくってる
ツレを巻き込むものの、計画らしい計画も立てず、
グダグダな状態で決行する日が近づいてくる。
そして、犯行当日。
宝石店の鍵を開けたのは、二人の母親だった・・・。
冒頭で撃ち殺されたのが二人の母親だったという事が判明した瞬間から、
あのグダグダな強盗劇がとんでもない悲劇に変貌する。
ここまででやっと後半。
衝撃の事実を知ってからの、二人が取った行動が、
クライマックスで描かれる事になる。
どう転んでもハッピー・エンドにはならない辛口の作品。
どうしようもなく強欲で自分勝手なホフマンの演技も素晴らしいが、
自分で何も決める事ができないホークのダメ人間演技もスゴイ。
しかし、父親役のアルバート・フィニーがラストシーンで見せる
迫真の演技で、一気に持っていってしまった（笑）
名優アルバート・フィニーの実力を見る事ができる作品だった。
「ミラーズ・クロッシング」を観たくなってくる。
8/8
【アラトリステ（2008）】
ヴィゴ・モーテンセンが、スペインの歴史大作に
出演した事でも話題になった作品。
太陽が降り注ぐ、明るいメロドラマみたいな作品かと思っていたら、
真逆の陰鬱としたテイスト。
マドリード最強の剣士・アラトリステの人生を軸に、
16世紀無敵を誇ったスペインが衰退していく様子を描く。
レンブラントライトで撮影された映像は絵画的で、
どのシーン、どのショットも美しい。
音楽も歴史大作に相応しい壮大さが表現できていて、すごく良い。
ヴィゴ・モーテンセンも「ロード・オブ・ザ・リング」で鍛えた
ソードアクションはバッチリ。
戦死した戦友の子供を引き取り、一人前に育てあげたり、
生涯一人だけの女性を愛してたり、漢気たっぷりでカッコよすぎるアラトリステ。
まぁ、どこまで事実なのか分からないけど、
スペインにはこんなに冒険や恋をした人がいるのかと感動した。
しかし、スペイン剣士達の格好は、どうみても「風の谷のナウシカ」に
出て来るユパ様のよう。
あ、こっちがスペイン剣士を参考にしたのか！
いずれにしてもカッコよすぎる。
8/9
【涼宮ハルヒの憂鬱（2009）】
やっと終わった・・・。
「エンドレス・エイト」・・・。
8週間も同じ話を見せられたのは初めてだけど、
もう二度とごめんだ・・・。
付き合えるのは、4週まで。
実験はよそでやってくれって感じ。
あとはDVD発売時にこのエピソード一式を
どのように収録するのかが見物だ。
今週末こそは「G.I.ジョー」を観て、
リーアム・ニーソン久々のヒット作「96時間」が公開されるので、
できれば「96時間」も観たい?。
2本は無理か・・・。
ウエダでした。
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