銀座NOW~ホームページ制作会社 gravity works(グラビティ・ワークス)ブログ

B級映画
映画のランクについて
2008.10.30 (Thu)
映画雑誌を見ると、たまに「B級映画」とかという言葉を目にしませんか?

これって、内容がパッとしない・・・という印象を持ってる方も多いかもしれません。

この「B級」の意味ですが、内容の事を指す場合もあるのですが、基本的に予算の規模を指している事が多いようです。

というのも、低予算であればあるほど、スターを使えず無名の俳優を起用して、音楽や特殊効果にもお金をかけられないためリッチな画面作りができない・・・という考え(先入観)に基づいているからです。

この理屈を前提にすると「A級」と呼ばれる作品も内容の善し悪しに関わらず、何百億円とお金をかけていれば、「A級映画」と呼べるワケです(まぁ、A級映画という表現はあまりしませんが・・・)。

こういったランクは語る人によって細分化されたりする事もあり、違う事も多々ありますが、僕が考えるランクは基本的に4つです。


A級 たんまり金はあるので、あらゆる才能にたんまりお金をかける。
B級 金は無いけど、アイデアで勝負。
C級 金も無ければ、アイデアも無い。
Z級 才能が無い(笑)


このランクの考え方は、映画監督のマーティン・スコセッシの考えに基づいています。

映画生誕100周年の際に放映された「A Personal Journey with Martin Scorsese Through American Movies」という番組の中で、マーティン・スコセッシは60年代のB級映画におけるアイデアの数々を分析・解説しています。
それはお金が無くても、撮影や編集や音楽の使い方ですごく贅沢な表現ができるというものでした。

確かに60年代後半から登場したマーティン・スコセッシやスティーブン・スピルバーグを始めとする多くの映画作家は、誰もが低予算映画、つまりB級映画からキャリアを出発しています。

そんな彼らのほとんどは、今でもそれほどの予算をかけずに名作をたくさん作り続けています。

何かを表現するのに、お金がある事に越した事はありませんが、お金が無くてもアイデアで何とかできるのではないでしょうか。

映画のランクの事を考えてみて、改めてそう思いました。


ウエダ
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