四谷NOW~ホームページ制作会社 gravity works(グラビティ・ワークス)ブログ

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開け方の分からないトビラ
2011.03.09 (Wed)
生活する中で使用方法が分からない…。
といった事で困った事はありませんか?

先日あるお店に行った時の出来事です。

取ってがついており、近くに「← →」と「自動」の小さな表示。

うん?
という思いはありましたが、
取ってがついているので、思い切りスライドさせてみました。

が…。

爪がひっくり返る勢いでオープン!

えっ
自動ドア

↑ガラガラと開くイメージだった私はぷちパニックですw。

ドアに取っ手がついていれば
「この扉はスライドさせるんだな。」
と経験の中から導きだします。
まさか自動ドアだと思わないでしょう。

このような体験は生活する中でよく出くわします。

ボタンの多い家電品
リモコンや携帯電話
駅の券売機
エレベーター
などなど。

間違えてしまうのは、使用経験のない私がいけないのだ…
説明書を読まない私がいけないのだ…
と思っていました。

しかし、経験がなくても使い方が分かる
という事が望ましい!と教えてくれる本に出会いました。

知人にオススメされた
「誰のためのデザイン?」です。

間違えてしまうのは、分かりにくいデザインだからであり、
ユーザーに落ち度がある訳ではない。
←必ずしも全てが当てはまるというわけではないと思いますが、
分かりやすいデザインをする事で間違えを回避できます。

この本はデザインに関わる私にとって、目から鱗でした。

サイトデザインにおいて、
「どこをクリックしていいのかわからない。」
「欲しい情報がみつからない。」
といったページは致命的です。

迷わせるだけ迷わせ、なんの役にも立たないサイトにしないためにも、
ユーザーの事を1番に考え、
分かりやすく、
「目的の情報に素早く辿りつける。」
「○○しやすい。」

そんな迷わず、使用方法の分かりやすいサイトデザインをしていかなくてはならないと強く感じました。
 
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夏の思い出
2009.10.07 (Wed)
091007_asa1.jpg

グラビティ・ワークスの浅賀です。

なんだかんだで、誇大な数のWEB制作に追われていて
ブログを書くのを怠っていました。
数えること1ヶ月。怠慢の極みです。

なので、1ヶ月(以上)前にさかのぼって、短かった夏の思い出を一挙紹介。

骨展
プロダクトデザイナーの山中俊治さんが主催だった“骨展”に足を運びました。
8/31まで。
ロゴマークはデザイナーの佐藤卓さんが、テーブルに乗せた“骨”の字を
下から叩いて崩したもの。秀逸。

展示は、というと、物質の根本となる骨格や骨をクローズしたもの。
私はつねづね“デザイン=機能美”を考えています。
そして、デザインにはかならず“理由”が必要だとも考えています。
骨展を見たときに、それらは少なくても間違ってはいない、確信しました。


サマーウォーズ
細田守監督。
期待以上に良かった映画。
キューンとなる感じ(実際にはなってないです)とか、
声かけ合って励ましあって助けていこう、とか、夏の風情とか、
昔の良き日本がたくさん詰まっていた。
そこに、今であればリアルともとれる仮想世界のOZの相性がよい。
貞本義行のキャラクターもいいし、山下達郎の主題歌も
なんでこんなにはまってるんだー。


■牡蠣
今年は牡蠣をとにかくよく食べた。
何かに理由をつけて牡蠣、かき、カキ。
築地の『魚や粋』という魚卸兼居酒屋には
大ブリな岩牡蠣や、真牡蠣もいろんな産地のがあって、食べ比べが楽しかった。
かなりリーズナブルだと思う。

091007_asa2.jpg



【魚や粋】
東京都中央区築地4-7-5 築地共栄会KYビル 1F
マクドナルドの一階。ビルの通路にキャンプ用のテーブルを並べたルックスのお店です。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13055029/

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