iOS 13以降のiPadを判定するユーザーエージェント
2020.08.19
iOS 12までのiPadはユーザーエージェントに文字列"iPad"が含まれているかで判別できました。
しかしiOS 13以降のiPadのSafariには「デスクトップ用Webサイトを表示」という機能が実装されており、それがオンになっていると(デフォルト)ユーザーエージェントに"iPad"の文字が含まれなくなるようです。
そのためユーザーエージェントでの分岐に追加をする必要があります。

var ua = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
if(ua.indexOf('ipad') > -1 
  || ua.indexOf('macintosh') > -1 && 'ontouchend' in document){
    // iPad用の処理
}else{
    // それ以外の端末用の処理
}

"macintosh"という文字列が含まれており、タッチ操作に対応している。という条件で判定します。
| コメント(0)

月別アーカイブ