ニジマス
2010.06.03 (Thu)
グラビティ・ワークスの浅賀です。
さて、今日は要するにこんなことです。
質問:“ムツゴロウ”の体長はどれぐらいでしょうか?
以前、社員、友人にこんな質問をしてみました。
ムツゴロウといっても、北海道で動物をかわいがる170cm前後の方ではなく、干潟に住む魚の方です。
みなさん、魚の形は知っているのですが、返ってきた答えは様々。
親指ぐらい~肩幅ぐらいまで。
さて、正解は?
実際の大きさは、ウィキペディアによると15cmぐらいとのことです。
私も実物は見たことなくて“釣りキチ三平”の中で描かれた姿から
大きさをだいたい想像していました。
実際の大きさを知らずに答えた人は、魚のその形と今までの経験をヒモ付けて
そこから想像できうる大きさなのだと思います。
イメージと経験から導き出される答えは情報量の蓄積が精度に繋がりそうですね。
いずれにせよ、想像ってそれぞれで面白いなー、というエピソードです。
さて、私の釣りの話。
一言で釣りといっても、どこで、何を、どんな方法で釣るのかで、随分と違います。
私の釣りはこんな感じ。
どこで:湖で
何を:ニジマスなどを
どんな方法で:フライフィッシングで
普通の人(←あえて)は上の3つを聞いても
どうもヒモ付けができないみたいです。
普通の人が思う、疑問や不思議(理解不能ともいう)はこんな感じ。
・湖にニジマスっているのか?
・ニジマスって小さそう。そんなもん釣ってどこが面白いのか?
・アテもなくだだっ広い湖で釣れるのか?
・そもそもフライフィッシングって何だっけ?
ごもっともですね。
ムツゴロウネタのサイズ感の話からニジマスのサイズ感の話へ。
先日のエントリーのお魚のヒレの持ち主はニジマスが上の写真ですが、
コレで体長52cmです。
わー、(大きい! or 小さい! or 普通)。
ニジマスのサイズ感、大丈夫ですか?
2010.05.18 (Tue)
お花好きのグラビティ・ワークスの浅賀です。
唐突ですが、お花好きなのです。
なぜなら、心奪われたり癒されたり、単純に美しいからです。
美しいものはいいですね。
美しいんですから。
お花もそうですが、自然や生命あるものが作るものや造形美など
言い方は大げさですが、本当に神秘的です。
その美しさは人工的、人為的ではないわけですから、
美しく見せようといった邪念も狙いもないので
嫌み0%の“絶対的な美しさ”だと、私は思います。
ということで、生きている魚のヒレ。
これも美しいです。
ヒレが角が立ってて欠損がない、ピン、シャンしている状態を“ヒレピン”と言います。
魚屋さんで並んでいるデッドな魚はヒレぼろ、“ぞうきん”といいますが、
アライブな魚は“ヒレピン”です。
柔らかいヒレなのにピンとしてて、真ん中もキラッと光ってて、美しい。
ん? 伝わってないですか、この美しさ?
唐突ですが、お花好きなのです。
なぜなら、心奪われたり癒されたり、単純に美しいからです。
美しいものはいいですね。
美しいんですから。
お花もそうですが、自然や生命あるものが作るものや造形美など
言い方は大げさですが、本当に神秘的です。
その美しさは人工的、人為的ではないわけですから、
美しく見せようといった邪念も狙いもないので
嫌み0%の“絶対的な美しさ”だと、私は思います。
ということで、生きている魚のヒレ。
これも美しいです。
ヒレが角が立ってて欠損がない、ピン、シャンしている状態を“ヒレピン”と言います。
魚屋さんで並んでいるデッドな魚はヒレぼろ、“ぞうきん”といいますが、
アライブな魚は“ヒレピン”です。
柔らかいヒレなのにピンとしてて、真ん中もキラッと光ってて、美しい。
ん? 伝わってないですか、この美しさ?
2010.05.14 (Fri)
久しぶりにキタキツネと間近でたわむれた、グラビティ・ワークスの浅賀です。
GW休みに毎年恒例となる北海道、屈斜路湖に行ってきました。
目的はフライフィッシング、釣り でございます。
飛行機でひとっ飛び、朝早い便で出発すれば午前中から竿を出せるので、
ついさっきまで東京にいたのに、と、面白い 気分になります。
例年、同じ時期に通って久しいですが、
今年は景色の様子がかなり違いましたす。
残雪は多く、湖の岸辺に は氷が漂着していました。
今年の北海道は寒かったようで、屈斜路湖方面も例外ではなく
氷も厚かったと想像できます。
ま た、東京でもそうでしたが4月の季節の進みが遅く、
氷が落ちるのが遅かったようで、
湖が開いたのが到着の1週間前だったそうです。
気 温と水温が上がりきっていないのです。水温2度ですって。
結果、魚はまだ活発に動いていなく、貧釣でした。
行けばわかるのです が、行かないとわからない。
だから通い続けます。
では、がっかり肩を落としてうなだれて帰ってきたか、
というと、その実 そうでもなく、
楽しかった、また、次回も来たい、と思って帰ってくるのですから
本当の目的は釣りではなく、飛行機に乗ること、外にでるこ と、
自然に触れること自分の感覚を確かめること、などを通して
自身のリフレッシュなのかもしれません。
そう考えると、そんな所に行くときは
少しぐらいインターネットに繋げないの方がいいのです。
【屈斜路湖、和琴半島の虹】
変わりやすい天気の山間部では、虹を見る機会に恵まれます。
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