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先週観た映画(11/02?11/09)
2009.11.12 (Thu)
先週末、再びオッシー大尉と出撃。

やはり、マッチングの不公平感はハンパなく、
不相応な強豪相手になるので、連戦連敗。
どうしても勝てない・・・。

しかし、何戦かボロ負けした後に奇跡が起きた。

偶然同じ店内のプレイヤーとミラクルマチして、4人同時出撃。

いくつかの言葉を交わしたものの、
戦いが進むごとに言葉数も少なくなり、
敵味方の判別が難しいほどの珍しい大乱戦。

そして!ついに!激戦の末、僅差で連邦の勝利!
やった?????っっっっっっ!!!!!

勝利の後、リプレイモニターの前でオッシー大尉と
貴重な1勝を噛み締めた。

何故、1勝しか噛み締めなかったのかというと、
その後全敗だったから(爆)

それでも精神的に救われたのは、
あの奇跡の1勝があったから。

勝利する、という事はとても大切なんだなぁ、と
ゲーセンで人生勉強する大人2人。



11/02
ナシ

11/03
【ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007)】
町田の中古ショップにて破格の600円でゲット(中古での相場は1000?1500円)。
これは久しぶりにイイ買物した、と思って帰宅して、
すぐに鑑賞。

・・・・・。

クリス・ウェイツって、こんなにヘタクソだったっけ?
本当に「アメリカン・パイ」とか「アバウト・ア・ボーイ」を作った監督?

世界観とか人物設定は、そこそこ面白いけど、
正直、軸となるストーリーが全然見えない。

だから、主人公を始めとする登場人物達が、
結局どうなればハッピーエンドなのかが、
さっぱり分からない。

まずは世界観の説明をサラリとやってのけるあたりは、調子が良い。
しかし子供の誘拐事件が頻発して、北極で子供を使った怪しい実験を
やっている事が判明してからが問題。
その描写はかなり不気味で、一瞬好奇心を掻き立てられるものの、
意外にアッサリと真相が分かる展開にガッカリ。
さらに、その内容がぬるい事にもガッカリ。

ファンタジー作品らしく舞台設定がパラレルワールドなので、
ダイモンの存在や妙にカッコいい飛行船に、しゃべる鎧クマ。
これらは全てビジュアル的には最高なのだが、それだけ。

設定もいいし、美しいニコール・キッドマンやエヴァ・グリーンも
カッコいいダニエル・クレイグやサム・エリオットも問題無い。

ただただストーリーが全く面白くない。

さらに致命的なのは、原作が3部作なので、
続編を想定した作りになっているにも関わらず、
「続きが気にならない」という事だ。

ある程度の謎が、劇中で解き明かされて、
続編への伏線も無いので、これ以上何が気になるっての?という感じ。

原作を読んでないから、オリジナルストーリーを全然知らないけど、
これじゃあ、続きを観たくはならない。

でもこの作品って、公開時に「全米大ヒット!」みたいな
ふれこみだった気がしたので、興行成績を調べてみると、
世界興行は3億7000万ドルとヒットしているが、
北米興行では7000万ドルで制作費が約1億ドルの作品としては、
成功とは言い難い成績。

案の定、続編制作の話が立ち消えになったそうで、納得。

企画が復活しても別キャストでするんだろうなぁ。
子役は大きくなるし、ニコール・キッドマンが叶恭子化してきてるだけに・・・。

つくづく、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」が
良く出来ているのかが良く分かった。


11/04
ナシ

11/05
ナシ

11/06
ナシ

11/07
ナシ

11/08
【スターシップ・トゥルーパーズ3(2008)】
ストップモーションの巨匠フィル・ティペットが監督した2作目は、
無かった事にされている正式な続編。

原題は「Starship Troopers 3: Marauder」。
サブタイトルの「Marauder」とは原作にも出て来るパワード・スーツの
映画での呼称だ。

当然、バグ軍団とパワード・スーツの肉弾戦が見せ場!!!!
・・・となるはずだったが、不況による予算縮小の煽りを受けて、
見事にチープな出来となったパワード・スーツの戦いぶり。

まぁ、映像化しただけでも良しとしよう・・・。

1作目から引き続き出演しているのは主人公ジョニー・リコ演じる
キャスパー・ヴァン・ディーンだけ。
あと有名なのは、善人か悪人かがサッパリ分からない提督役に
ケン・ラッセルの「白蛇伝説」で強烈な役を演じたアマンダ・ドノホーくらい。

後は、テレビドラマ中心の俳優で、安く固めている。

監督は、前作まではプロデューサーだったエドワード・ニューメイヤー。
逆にプロデューサーについたのは前作の監督だったポール・バーホーベン。
まぁ、出資者向けの名義貸しでしょう(笑)

VFXはいい線いっているのだが、どのシーンも惜しい出来。
ビデオスルー作品のような安っぽさがどうしても目についてしまう。

ただ、最後までそこそこ楽しめるのは、
1作目を踏襲した演出が徹底されているから。

1作目の軍国主義を徹底的に描写する事で、
逆に皮肉ってしまう演出スタイルは、今回も徹底している。
「実はバグ達の方が正しいのでは?」と思わせてしまうのは、
1作目と同じ。

それ以上のテーマを打ち出せば、単なる続編以上の作品になったと思うのだが、
残念ながら1作目を超えるテーマは見つからなかった。

バーホーベンが手掛けないなら、もう4作目はいらないかな・・・。


11/09
ナシ



今週は、ウェス・クレイヴンの名作ホラー「サランドラ」をリメイクした「ヒルズ・ハブ・アイズ」を観る予定。
フランス出身のアレクサンドル・アジャのお手並みを拝見。
出世作の「ハイテンション」は中々の強烈な出来だっただけに楽しみ。


ウエダでした。
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