四谷NOW～ホームページ制作会社 gravity works（グラビティ・ワークス）ブログ

稲葉です。

前回の続き。

先日IntelのSundyBridgeタイプのCore i7が発売開始され、
悪いタイミングで買ったんじゃないの？とも言われそうですが
発熱やら何やらを考えるとこのi5で問題なし！
T520が発表されても泣きませんとも。



というわけでThinkPad T510が届きました。
使用感を含めてちょっとだけ。




今回は本体に加えて
『ThinkPad ミニ・ドック・プラス・シリーズ３ 433820J』を購入
モバイル・ワークステーション用 ThinkPad ミニドック Plus Series 3

PC本体を『ガシャン』と上に乗せることで
USBx6ポート、DVIx2ポート、DisplayPortx2ポート
eSATAx1ポート、LANポート、ACアダプタポートを増やすことができます。



なので、PCを持って外出した後は、カバンからPCを出して
PCの上にガシャっと載せるだけで作業が可能になるわけです。
ACアダプタも同時に繋がってくれるのは非常にありがたい！

ACアダプタをカバンの中に入れっぱなしで良いので
『外出先でACアダプタを忘れた！』という事故も防げます。

机の上に鎮座してるときはこんなかんじで



ガシャっと接続させたらこんなかんじ



ちなみに左側に2本出ているのは、
USBの転送帯域を100%使用するオーディオインターフェイスと
机の奥に乗ってるeSATA接続のHDDのうちの1本です。



さて、Thinkpadは奥左側面に排熱口があるので、
この状態でミニドックに付けると
排熱の邪魔にならないかな？とは思っていましたが

写真のように通気口を塞がないようになっており、
ドック本体の背面まで通気している設計になっていました。



これなら排熱レベルはほとんど下がらずに済みそうですね、
排熱できなくなると、その分冷却ファンが回転してうるさくなるので
これなら安心です。



外部ディスプレイも3台まで接続できるので、
Quadディスプレイまで構築できるのですが、
ためしにトリプルディスプレイで構築してみたところ
『把握できないな・・・』と思い、やめることに。
やっぱりデュアルディスプレイが限界！





購入する前は、15.6inchで1920x1080の解像度って
ドットピッチが小さすぎて見づらいんじゃないか？と思いましたが
いざ使ってみると不便は一切感じないどころか、
やはりデザインや音楽をやる上でも、この解像度があれば非常に快適。
自分の視力は0.2:0.3くらいだったかと思いますが、まだいけますね。

愛用ソフト SONAR 8.5proとSONAR X1pro、 Photoshop Illustrator Dreamweaver
各種プラグインも含めて快適に動作してくれました。

また、内臓のHDDを取り外してIntelのSSD,120GBに換装、
内臓のDVDドライブも取り外して750GBの高速HDDに換装、
メモリも8GBに増設しました。

SSDにより全く動作の遅さは感じないし、
750GBの内臓HDDで大型のデータはそちらに置けばいいし、
良いソリューションができたと思います。